Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

自分の在り方

春がやってきましたね

暫しのご無沙汰です

今日も訪問いただき、ありがとうございます

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この時期は、

あの時代の悪夢を思い出し、

本当に辛くなる時がある。

今年はその色が強い。

 

私は自分が苦しむのも、

娘たちが苦しむのも、

同じくらい苦しい。

 

若かりし頃の一年なんてほんの一瞬で、

そこで無駄使いをしたとしても、

大きな痛手にはならないと思う。

 

それよりも、

生きる方向性を見失うことの方がより辛い。

 

長女はこの一年が、とても辛かったという。

生きているのが精一杯だったとか。

何も身に入らなかった。

 

まあ、よくあるあるだね。

それが異性で恋愛だったり、

同性でいじめだったり…

とても勉強どころしゃないってね。

私も何度か失恋もしたし、

締め上げとかくらったりしたよ。

それでも、

やらなきゃならない事から逃げはしなかった。

 

「苦労は買ってでもするべき」

中学時代の恩師の言葉。

それに忠実に従ってたなぁ〜

 

長女にとって、

ここで留年してでも得る教訓があったのだろう。

決まったわけじゃないけどまな板の鯉状態。

生きた心地がしない。

 

私としては

あの時の悪夢の再現なんて二度とごめんだ。

 

別れるとか、そこから去るとか、

桜の季節だから当たり前なんだけど、

胸が締め付けられる。

 

娘たちは、

なんだかんだで繋がっている

多分、相方もね。

 

留年という事実にショックというよりは、

成し遂げられない事実に落胆で、

苦しんでいる娘を見て苦しくなる。

 

これも自分のやったことへの責任だ。

いくら自分の率直な想いのままに生きるといっても、

何処かで必ず自分の生き方や在り方に、真摯に向き合って行く時がやってくる。

今がきっとその時なのだろう。

このまま留年なく進級出来たとしても。

 

途中、勉強が追いつかなくなって投げてしまっても、自分の在り方に真摯に向き合うことは、魂を大切に扱うという事。

 

最近の私は、

それこそ自分の在り方など忘れ去っていた。

出来ることと出来ない事がはっきりして、

出来ない事の多さを受け入れるので精一杯だったのかもしれない。

 

そして、

とにかく人が怖い。

何故萎縮するのだろうか

 

自分が病むのは自分だけが苦しいが

娘たちが病むのは、

何も出来ない分、極限に辛い

私には、

楽観視出来るほどの余裕はないさ。

 

ウチのコヨリン

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自己主張もしっかりしてるけど、

ほぼ争わない。

そんな生き方がいいね。

 

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ウィズダムラクルカードより

自分を支えてほしいと思うとき、

周りはその期待には応えず、と言うことが多々あります。

 

どうぞ落胆しないでください。

 

おそらく貴方は、

そのステージから去る準備を進めていて、

見えてくる風景が変わってくる時なのです。

スピリットは、必ず貴方が貴方らしくいられる場所(在り方)を指し示すことでしょう。

 

願いは叶う

しなやかに生き抜こう