Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

セレナーデ(Moon river)

とうとう暖房器具を使い始めました。

今日は、七五三ですね。

今日も訪問いただき、ありがとうございます。

 

コラムの記事を書くのに、

物凄い時間がかかります。

いつも最後にお勧めの曲を紹介するのですが、

今日は、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」から

セレナーデにちなんで「ムーンリバー」が出て来ました。

 

歌詞を載せてみますね

Moon river, wider than a mile
ムーンリバー とても広い河
I’m crossing you in style some day
私はいつか堂々と渡ってみせる
Old dream maker, you heart breaker
あなたは私に夢を与え 夢を砕きもする
Wherever you’re going
あなたがどこへ行こうとも
I’m going your way
私はついていく
 
Two drifters, off to see the world
二人は漂流者 世界を見るために旅をする
There’s such a lot of world to see
見たい世界がたくさんある
We’re after the same rainbow’s end
私たちは同じ虹の端を追いかけている
Waiting round the bend
あの曲がり角の向こうで待っている
My huckleberry friend
心の友よ
Moon river and me
ムーンリバーと私


My huckleberry friend のhuckleberry は、トム・ソーヤーの冒険に出てくるトムの親友ハックルベリー・フィンのことです。つまり、huckleberry friend というのは心を許せる友、親友のことを示しています。

歌から学ぶ英語 Moon River | 英会話を独習する人のためのブログより引用しました。

 

「セレナーデ」とは「夜想曲」と書き、

夜、戸外で歌いながら楽器を奏でる音楽のことを指します。

この「ムーンリバー」は「ティファニーで朝食を」の劇中歌で、

オードリー・ヘプバーンが、窓際でギターを奏でながら歌っていますね。

時間帯は昼間ですが、こういう奏で方を「セレナーデ」と言うのですね。

 


ムーン・リバー by オードリー・ヘップバーン

 

歌詞の内容も、

今の気分によく似合う。

昨日から琴線の感度が高くて、

何度か涙しています。

 

オードリー演じるホリーは、

自由と富と贅沢を愛する女性。

数秘でいうところの33の人。

かなり奇抜

こんな気性の激しいヒトと一緒にいたら、一体どうなる?

 

でもね・・・

今更ながらに

何も執着しないで、

何も縛られないで生きられたら、

すごく幸せなのかなって。

 

ヒトとうまくやろうとか、

大勢とうまくやろうとか、

多分思ってない、私。

だって、

わざわざうまく行かない方法を

選んでいるんだもの。

 

きっと私のどこかに

「成功したって幸せになれない」

って思っているから。

 

誰も幸せになんかなっていない

どこか我慢したり、

自分に嘘ついて生きてるし、

一瞬でも

充実した顔なんか見たことない。

 

私が、

なぜ過去のことに涙するのか

きっと

生涯で一番幸せだと思えた時だったから

 

自分よがりだと思う

でもね、

どうにもならない

そんな自分を受け入れるしかない

ワザと失敗する方を選んでいる自分を

 

そう、

だって成功したかったら

成功する方を選んでいるはずだから。

でも、

ことごとく外している。

わざと嫌われる方を選んでいる。

安パイな道を決して選ばない。

それは、

私も相方も同じ

 

何がしたいのだろうか?

私の魂は、

私に何に気付いて欲しくて

こんなことさせているのだろう?

なぜうまく行く方を選ばないのだろうか?

 

今日の一枚(グッドタロットオラクルカード)

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愛は、私に用意されたすべての可能性を照らしながら

希望を与えてくれます

 

願いが叶う

 

私の願いは、

魂が幸せだと思うこと、

愛する人、愛するものの中で生きること。