メタンハイドレート実験
海の日の今日、
船の科学館へ行ってきました。
今日は、夏期子どもイベントの一環で、
青山千春博士によるメタンハイドレートとは?という講座でした。
昨年も同じイベントをやっていたのですが、
私が青山さんを知る前だったので残念ながら行かれず…
今回は、今朝の虎ノ門ニュースでも青山さんがコメントされていたので、
しっかり準備していきました。
対象は中学生以下。
今日は下の娘と一緒に参加しました。
青山千春博士
メタンハイドレートを燃やしているところです。
ちなみにこの塊は、人口のメタンハイドレートです。
燃やすと熱と水に分かれ、
ぽたぽたと冷たい水がしたたり落ちます。
どうして冷たい水になるのかは、今度聞いてみたいと思います。
自前資源であるメタンハイドレート。
日本の周りには、沢山のメタンハイドレートが存在しています。しかし、それを掘削する方法がまだ見つからず、
自前資源としては活用できる段階には至ってません。
でも、2020年のオリンピックの聖火を、
このメタンハイドレートで燃やそう!というプロジェクトがあるようですね。
なんだかワクワクします。
いま日本国内は、いろいろな過渡期を迎えています。
今の子供たちが社会で活躍する頃はきっと、
今まで抱えていた歪みが矯正された世の中になるのではないかなと、
期待しています。