Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

両親のこと

今日も訪問いただき、ありがとうございます

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母を救急車で運び、入院させましたー

 

もう少しで88歳になります。

大病をした割には長寿です。

認知もかなり進んでます。

今は点滴をして眠っておりますが、

目が覚めると、駄々をこねるだろうな、

「こんなところにいられない!家に帰る!」と

 

熱もないし、多少血圧が高いくらいですが、

めまいが酷くて動けない状態が続いており、とりあえず入院させました。

 

私はね、

両親二人とも本当に残念だと思ってる。

生きることに意味を見出せないで生きてきた。

いつまで経っても頭は硬いし、愚痴しか出ない。晩年になって愚痴だらけは、本当にわびしいよ。

 

しばし前から母は、とても寂しがるようになった。

認知が進み、ボーッと座っていることも多かった。

「動きたいけど動けない」が口癖で、

ほぼ動かない父をしょっ中口撃していた。

父も愚痴しか出ない似た者同士なんだけど、私にとって愚痴は不快でしかない。

 

母は誰と話すわけでもなく、

ストレスの元になる父とずーっと向き合っている。

そのくせ、いつも父のことを気にかけて心配している。

結局母は、ずーっとこのスタンスで生きてきたので、これ以外の生き方が出来ないんだ。

 

私的な見方としては、

父がもう少し母を大事にして欲しいと思うんだよなぁ…

文句や愚痴しか言わないのではなくね。

 

父はそれなりにたくさん本を読んでいたって、人の心のあれこれを学びはしなかったのだろう。

本当に不器用な人たち。

 

とはいえ、

二人とも永遠ではないのである。

いつかは居なくなる。

何が幸せなのだろうかと、ちゃんと考えなきゃいけない時に差し掛かってきた

 

人って、私が思うほど優しい生き物ではないのかもしれない。

そして本来、わがままな生き物なのだろう。

そして私は、結局二人の気持ちを理解出来ないままだ。

 

私は自分を律し、エゴでなく二人が望むことをやらねば!

「…ねばならない」

は、

己がいちばん拘ってたという事実を、しっかりと認識しなければならない。

 

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(パス・オブ・ザ・ソウルオラクルカード)

限界は自分自身が作り出したもの。

可能性は無限大に広がっているのです。

限界を手放して、スピリットを信じて前進しましょう

 

願いは叶う

しなやかに軽やかに生き抜こう