本番の興奮冷めやらぬ土曜深夜です。
本番当日は、
ヘアセットして頂き、メイクもしていただくと、
このころにはテンションmax!
大好きなメイクスタッフさんと、女子会のような盛り上がりでした。
本番後、
ピアニストさんと祝杯を上げ、
美味しいお酒と、おいしい焼き物を頂いて帰路へ着いたのですが、
飲んでいたので、車の運転が出来ないことに気が付き、
その足で、相方に逢いに行きました。
眠そうに仕事をしていました。
最近のメールには、昨日が本番だとは、はっきり書いておらず、
「どこへ行ってきたの?」と質問される有様でした。
でも、
こうやって傍に居られる幸せを、
しみじみ感じていました。
不純物を削ぎ落して、
純粋な気持ちだけが残っていく。
人生のメンターとしての役割が強いけれど、
私は、ここに居られるだけで十分幸せだと思った。
なんでもそうだけど、
始めなければ、事は進まない。
いくら好きでも、傍に居たくても、結婚したくても、
一歩進まなければ、何も始まらない。
手に入らないものは、極論必要ないものなんだよね。
3回目の冬。
いろんなことを断捨離して、
たくさん感じきって、
一歩前進した冬。
ほんの少し、チェイサーから抜け出せてるかしらね・・・
逢う時間も、逢える場所も、
メールの返信も、
本当に必要最小限。
でも気持ちは、最大限。
何も怖くないと言ったらうそになるけど、
でも、今があるから先に繋がる。
だから、今の一瞬を大切にしていきたい。
土曜日の午後、青山夫妻のサイン会がありました。
青山繁晴さん、体調がだいぶ回復されたようで、
元気な氣が、たくさん出てたような気がしました。
千春博士は、相変わらず可愛らしい方です。
<ここから追記です>
青山さんから頂いたメッセージ、
時間が経つにつれ、
言葉の重さを感じています。
「歌う朋子
日本の誇り」
こんなおそれ多いメッセージ、生涯で初めてです。
初めから青山さんに自分が歌い手だというつもりはなかった。
青山さんのラジオ番組で、
オペラアリアも流してほしいな・・・というつもりが、
自分の宣伝になってしまった。
何かが青山さんに降りてきたのでしょうね・・・
本当に嬉しいです。