Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

「日本国紀」と「まいにち哲学」

今日も訪問いただき、ありがとうございます。

しばしご無沙汰しておりました。

寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

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百田尚樹さん著・有本香さん編集「日本国紀」

先週の日曜日に購入して、

ボチボチ読み始めております。

まだ飛鳥時代に入ったばかりですが、

この本の隠しテーマも見えてきました。

 

日本には宗教がありません。

今ある宗教は、全て他国のものです。

でも太古の昔から日本には「神道」という考え方があった。

「森羅万象に神が宿る」という自然信仰に近い考え方が基本で、

祖先を敬い、浄明正直(じょうみょうせいちょく=浄く、明るく、正しく、まっすぐ)に生きることを徳目とする道徳観があったのです。

 

これって、何物にも依存しない考え方かなって思います。

森羅万象が神って、凄くないですか!

 

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 そして、青山繁晴さんの「まいにち哲学」

「きみは、きみのままでいい」

ステキなメッセージでしょ(*^_^*)

木曜日にサイン会があって、サインしていただきました。

不登校の娘が二人もいます。何かメッセージください」

とお願いした返答でした。

 

いまの日本は、何も考えなくても生きて行ける。

でもね、本来は違う。

そして今、日本人の意識は、

しっかりと考える方向へスイッチしてきている。

それぞれが混在している今、

ぶつかり合ってしまうのは、当たり前なのですよ。

 

何も考えない子供、何かを考えようとする子供、

当然根底が違うから、一緒には生きられないよね。

 

私はずっと子供たちに言い聞かせてきた。

現状を乗り越えられる子、

まだまだ渦中にいる子、

でも、自分で考えようねと。

 

そしてそれを百田さんは、伝者として世に書を出し、

青山さんは、 提案者として考えることを発言し続けている。

 

ジャーナリズムは、なかなかすぐにわかるものではないけれど、

少し時間を掛けて見たり読んだりして行けば、だんだん見えてくる。

そして、歴史は繰り返される。

 

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今日の一枚(パス・オブ・ザ・ソウルオラクルカード)

本物の貴方自身を表現していきましょう

何も恐れることなく、そのままの貴方でいいのです

 

願いは叶う

凛として強く生きる