Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

親の中学受験 その4

おはようございます

受験2日目です。

今朝は雪の影響で、開始時間が遅れました。

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今BGMで、バイオリンソナタ「クロイツェル」が流れています。

四月は君の嘘」の中でも演奏されましたね。

 

次女にずっと付き合って来たこの数ヶ月。

あの子は、ずっと前から自立しようとがむしゃらだった。

それでも側で見てると、それはもう危なっかしくて見てられない。

つい何か言ってみたり、突っかかってみたり、

コミュニケーションを試みるが、見事に跳ね返される。

 

自分の本心をなかなか表に出さず、

自分の中のしがらみと戦ってる。

それもこれも、

私がもう少し我慢して見守っていられたらと思うが、

私もリセットが下手だから、

私自身がぐちゃぐちゃになってしまう。

私が、子離れ出来てないのかなぁって思う。

ここひと月くらいは、私に出来ることは可能な限りやってきた。

時折、当たり前に物申してくるから、腹立たしくて言い返したりもしていた。

 

全ては、神様の采配。

何事もジャッジしないで、ただ受け止める。

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次女にとって私の存在は、

きっととても大きくて、のし掛かっていて、

それを跳ね返したくて反抗しているのかもしれない。

長女は、唯一その気持ちを同感してもらえる存在だから、

彼女の軌道に乗ることが心地よいのだろう。

姉妹が仲良しなのは、幸せなことだ。

次女が絶対に曲げなかった「長女と同じ学校へ通う」ということが、

それを表しているように思う。

 

受験だけで見れば、チャレンジして、

可能な限り学力をつけて来たことは、

本当に彼女の信念の賜物かなと思う。

 

とても浮き沈みが激しくて、私自身はとても気が気じゃなかった、

成績も、不登校も、体調も、何もかもが。

「それでも大丈夫なんだ」と、

相方に見せる意味合いもあったが、

私自身への見せしめだったのだろう。

 

今晩の結果を問わず、今日で終わる。

彼女にずっと付き合って来たことが良かったのかはわからないが、

きっとそれが必要なことだったのだろうと思う。

あとは、楽しんで問題を解いてくれれば十分。

 

願いは叶う

凛として強く生きる


 

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