おはようございます
受験2日目です。
今朝は雪の影響で、開始時間が遅れました。
今BGMで、バイオリンソナタ「クロイツェル」が流れています。
「四月は君の嘘」の中でも演奏されましたね。
次女にずっと付き合って来たこの数ヶ月。
あの子は、ずっと前から自立しようとがむしゃらだった。
それでも側で見てると、それはもう危なっかしくて見てられない。
つい何か言ってみたり、突っかかってみたり、
コミュニケーションを試みるが、見事に跳ね返される。
自分の本心をなかなか表に出さず、
自分の中のしがらみと戦ってる。
それもこれも、
私がもう少し我慢して見守っていられたらと思うが、
私もリセットが下手だから、
私自身がぐちゃぐちゃになってしまう。
私が、子離れ出来てないのかなぁって思う。
ここひと月くらいは、私に出来ることは可能な限りやってきた。
時折、当たり前に物申してくるから、腹立たしくて言い返したりもしていた。
全ては、神様の采配。
何事もジャッジしないで、ただ受け止める。
次女にとって私の存在は、
きっととても大きくて、のし掛かっていて、
それを跳ね返したくて反抗しているのかもしれない。
長女は、唯一その気持ちを同感してもらえる存在だから、
彼女の軌道に乗ることが心地よいのだろう。
姉妹が仲良しなのは、幸せなことだ。
次女が絶対に曲げなかった「長女と同じ学校へ通う」ということが、
それを表しているように思う。
受験だけで見れば、チャレンジして、
可能な限り学力をつけて来たことは、
本当に彼女の信念の賜物かなと思う。
とても浮き沈みが激しくて、私自身はとても気が気じゃなかった、
成績も、不登校も、体調も、何もかもが。
「それでも大丈夫なんだ」と、
相方に見せる意味合いもあったが、
私自身への見せしめだったのだろう。
今晩の結果を問わず、今日で終わる。
彼女にずっと付き合って来たことが良かったのかはわからないが、
きっとそれが必要なことだったのだろうと思う。
あとは、楽しんで問題を解いてくれれば十分。
願いは叶う
凛として強く生きる