どんよりした曇り空の東京です。
でも、少し気温は高めです。
今日も訪問いただき、ありがとうございます。
昨日は、ミクチの命日でした。
2014年1月27日に亡くなりましたので、
もう4回目の命日ですね・・・
スラっと足の長いチワワでした。
まだまだ世のために、病巣が生きてると思います。
長女は、朝早くからウキウキとビックサイトへ出掛けました。
次女は、そんな長女を横目に、
受験後の楽しみについて、あれこれ模索しております。
数年前にお世話になった方が鬱になり、
いま、バルセロナにいるが、
どうやらお金がうまく使えない(カード?)らしく、
サグラダファミリアへ登りたいとヘルプのサイトを上げてきました。
この方、月に100万円稼いだ時期もあるし、
彼と一緒に、リアカーを引いて日本を歩いて縦断したり、
いろんなことを積極的に試行錯誤していた人でした。
親との兼ね合いがうまく行かず、
何度も家出したり、リストカットしたり、
せっかくうまく行っていた彼氏とも、
わざわざ離れてみたりと、
生きていることを証明したくてたまらないと言う感じに見えました。
低年齢の頃から鬱っぽくて、ずっと戦っていて、
「生きることの意味」を証明したくて、
あれこれチャレンジして、それなりに成功して、
ヒトとの繋がりもたくさんあって、
助けてくれる人もたくさんいて、
でももう、戦う手段を見いだせなくなってしまった。
そして今、バルセロナにいる。
たくさんの人が繋がっていて、
お金も集めてくれる友人もいて、
成功だって手に入れられる力があって、
それらが充実していても、
彼女にとっては、生きている理由にはならないのだろう。
「ヒトとの繋がり」がなければ、
ヒトは生きるのが難しい。
好きだろうが、嫌いだろうが、
どんな存在だろうが、
必死になってしがみつくのだろう。
正直私には、その理由がよく判らなかった。
人には、いろんな通過点がある。
進学だったり、結婚だったり、転勤だったり、出産だったり、
生きるものとの別離だったり・・・
その都度、自分が生きていることを確認しているように思える。
ヒトって変化が苦手だったりする。
私は変化が好きでもあり、苦手でもある。
でも、進化にも限界はある。
その限界を感じた時に、鬱になるのかな・・・
先に進めないという壁を感じた時、
鬱を感じるのかもしれない。
青山繁晴さんが、こんなことをおっしゃっていた。
「怖くて怖くてたまらない思いをした夜に、
母親の布団にもぐりこんだことがあった。
その時の母は、何も言わず僕の背中をポンポンと叩いてくれた。
僕は次第に落ち着いて眠りについた」
母親の存在って、とても重たいね。
私自身も、どっしり構えていたいと思うが、
まだまだ不安でおろおろしてしまう。
そんな生き方しか出来ないからね。
科学者の武田邦彦先生が、こんなことをおっしゃっていた。
「クリエイターや研究者に、
「良い人(常識人)」を押し付けないで欲しい。
常識の中だけで生きている人の歌を聴いても、
何も感動しないだろう。
常識の中だけで研究していても、
それ以上のものは生まれないだろう。
研究に失敗はつきもの。
結果を先に求めるような世の中だから、
新しいものが生まれない。」
これも平和ボケの一環なのだろうか。
いろんなタイプの人がいていい。
でないと、ヒトもロボットになってしまう。
いつか、光の存在になるのだろうけれど、
まだまだこの3次元に生きているのだから、
進化は止まらないだろう。
私は歌い手。
今は歌っていないけど、
歌を捨てたわけじゃない。
私は、母親である前に表現者なんだ。
今まで持っていたタブーを
一つずつ経験して、立証して、確認してる。
苦しいことも、悲しいことも、
人一倍感じるけれど、
たぶんそれが「生きている」ということになるのかな。
過去生で、どんな生き様を繰り返してきたのか判らないけど、
今の私がやっていることは、
「進化し続けることと、同じ場所にいること」
相反することだけど、
大きな樹の如く、
変化し続けるけど、いつもそこにいる。
今日の一枚(グッドタロットオラクルカード)
風のクイーン
人生という名のゲームには、常に戦略があります
願いは叶う
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