Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

母のこと

今日も訪問いただき、ありがとうございます。

 

今日は実家で餅つきをしておりました。

母の物忘れは、かなり進行しています。

きっと何か、忘れたいことがたくさんあるのだろうなって感じています。

 

私は、ずっと母に依存していました。

母は、いつも父から粗末に扱われて来たと思ってました。

かわいそうな母で、

とても優しい母だと思っていました。

自分を労わるより他人を労わる、

そんな母でしたから、

何に対しても、愛情たっぷりでした。

 

それに対して父は、とても不器用な人です。

不器用さを、威厳とかでなんとかカバーしていたようですが、私にはそれが悔しかった。

でもよくよく考えたら、母とはそれなりに仲は良かった。

母がよく文句を言ってましたけど、一緒に行動していました。

 

私は、母の悔しさを何とかしたくて、

一生懸命になってたのだと思う。

そして、何事もだらしなさが嫌だった、

情けなく感じてたから。

 

母はきっと、未だに何かと戦っている。

諦められなかったことだらけなのでしょう。

 

でもいつの頃からか、

私の中の可哀想な母は、姿を消しました。

だからと言って、愛情が無くなったわけではありません。

やっと自分自身を保てるようになったということです。

 

「悲しいこと、可哀想なこと」に、

とても敏感でしたから、

楽しいことより、

悲しいことが起こったらどうしよう、

と思う日々だったような気がします。

母は血圧が高く、よく寝込んでいたので、

具合の悪い時は学校行っている最中でも

「死んじゃったらどうしよう」

って心配していました。

大病はしましたが、85才ボチボチ生きております。

 

私も母も、人のために一生懸命に生きて来た。

優しさも、強さも、潔さも、

兼ね備えた母親かな。

 

私は、才女でも美人でもない。

でも、優しさはたくさん持ってるつもりです。

人の苦しみも、たくさん知ってるつもりです。

でも思います。

安倍総理のような、懐の深い人になりたいって。

何事もポジティブに受け止められる、

そんな懐の深さが欲しいなって思います。

 

そんな私から目を背けるような相方でも、

私は立ち位置を変えず、

ずっと同じ場所に居ようと思う。

私が成長すれば、

相方も成長すると思うから。

 

降りてきたネガティヴ感情を、

やっと自分で遮ることが出来るようになりました。

 

今日の一枚(パス・オブ・ザ・ソウルオラクルカード)

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つながり

魂の約束を果たし、古いカルマを捨てる時が来ました。

 

願いは叶う