Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

強くなろうよ

昨日は、ピアノの調律でした。

コンサルの人からの勧めで444hzにしようかと思ったのですが、

「ピアノのピッチが上がれば、当然声のピッチも上げなければならないよ」と調律師さんに言われまして、

それより何より、うねりに頭痛がしたので即却下しました。

 

調律が終わった後で、こんな質問を受けました。

「世界の有名なピアノの先生を遡ると、誰にたどり着くか知ってますか?」

この答えは、「リスト」なんですよ。

リストの先生は、ツェルニーで、

ツェルニーの先生は、ベートーベンなんです。

すごい繋がりだと思いませんか?

残念ながらベートーベンは、モーツァルトの教えを受けることはありませんでした。ここで2人が繋がっていたら、きっと違った流れが生まれていたかもしれません。

 

モーツァルトチェンバロ

ベートーベンはフォルテピアノ

ショパンまでくると、現状のピアノに近い楽器なんです。

だから本来は、モーツァルトもベートーベンも、ピアノでは意図している音を出すことは不可能なんです。

こう考えると、やっぱりモーツァルトの音って難しいなぁ…って思います。

だから、技術が足りないなら無理しないで、ペダルを上手く使うことが大事なんだなって思いました。

 

久しぶりに、ピアノのふたを全開にして弾いています。

響きが全然違う(当たり前だけど(>_<))

ベートーベンの悲愴を弾いていますが、いまはショパンの音色じゃないです。

モーツァルトも、シンプルで良い感じです。

 

ピアノを弾くと、どうしてもネガティヴ感情が押し寄せて来るのです。

今日は、「私って、やっぱり変なヤツだ」って思いました。

きっと、余計な事もたくさんして、

鬱陶しいヤツだと思われてるなって。

 

あとね、私、

ミスタッチがメチャクチャ多いんです。

長女のミスタッチの様子を見ていて思ったのは、「気持ちがパンクしてる」ってこと。

かたや 私のミスタッチは、

臨時記号を落としたり、

狙いが狂ったといったところなのです。

これは気をつければなくなるなって思ってます。

あとは、上手く弾けないことに落胆して、

気持ちが落ち込んでることも原因かなと思います。

 

音楽ってシビアですよね。

自分の気持ちが、全部さらけ出てしまうのですから。

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昨日から姉御タイプのガイドさんが、いろいろアドバイスしてくれます。

物凄く尻叩いてもらってます。

ある意味、スパルタです(^_^;)

 

本当にそのくらいやらないと吹っ切れないし、覚悟が決まらない。

でもね、最終的にその方が、自分に優しくなるのです。

 

音楽も同じ。

すごく高いハードル掲げて、

いつも自分をいじめて、

辛い思いしかない。

 

本来音楽って、

とっても優しくて、

絶対に裏切らないものだから。

 

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ツインソウル(ツインレイ)のサイレント期を経験されている方へ。

 

自分がランナーでもチェイサーでも、

そこから抜け出すためには、

「成長する」「乗り越える」

しかありません。

 

乗り越えなければ来世へ持ち越しで、

もしかしたらもう、結ばれないかもしれない。

また何億年もかけて経験して出逢うことになるのでしょう。

 

世間では、いろんなこと言われてます。

でも実際は、そんな綺麗事では済まされません。

その想いは過去生からの繋がりで、

その繋がりが強いものなら、

なかなか吹っ切れやしない。

でもそれは、本人がダメなんかじゃない。

未練がましく追い続けてるとしても、

本人が弱いからではない。

それだけの想いを、過去生から持ち続けて来たんだ。

 

「強くなるしかない」

「そんな想いに負けてはダメだよ」

「神さまは、乗り越えられない課題は与えない」

「闊歩しよう、前を向いて」

 

今日の一枚(パス・オブ・ザ・ソウルオラクルカード)

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意識は、3次元世界を超えようとしています。

 

願いは叶う