Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

いじめーその2

土曜日は新月でしたね。

最近、日増しに寒くなっていきますね。

今日も訪問いただき、ありがとうございます。

 

さて、

前回「いじめ」について書きました。

いじめは、この世からなくなりません。

人を攻撃する心は、多分人間としての本能だと思うのです。

そして、嫌いという気持ちって

みんな持っていることだから、

これは絶対になくならない。

なぜなら、好きと嫌いは両極だから、

両方ないと成り立たないものだから。

 

いじめは、嫌いな気持ちの延長で、

嫌いな相手が、

自分に直接何か攻撃して来ているわけではないけど、

自分から攻撃してしまうことを「いじめ」と言うのかな。

 

いじめてしまう側の気持ちは、

「何となく嫌だから」とか、

「許せないから」とか、

「自分の見たくないものを見せられている」だと思います。

嫌いな人という括りは本当に様々ですが、

それが攻撃する行動に出たときは、

何か本能が働いているのでしょう。

 

昨日娘が、学年主任の先生と担任とで面談をして来ました。

女子校なので、いじめに関しては、

絶対に何らかのスキルを持っているはずだと思い、

ベテランの先生の意見を聞きたかったのでアクションを起こしてみました。

 

娘からの話だと、

「回避する術を習得しなさい」

「学校側は、出来る限りバックアップする」

「上手く回避している子を参考にしてみる」

などの話があったようです。

 

どうしても中二くらいの時期は、

避けて通れない問題です。

でも、長くは続かない。

高校生になれば殆どなくなる、

成長の過程なのです。

 

あと大事なのは、周りの協力です。

それでも最後は、

自分の力で乗り越えるしかありません。

 

大人でもいじめはあります。

恋愛でも、

結局いじめられているのと同じことって、

結構あると思うのです。

私と相方の関係も、

まさにそうだと思います。

 

お互いに、

それぞれの状態での成長が

運命づけられていたのです。

 

私は相方にとって、

見たくないものを見せられる存在で、

それは、

「自分と折り合いをつけなさい」

という神さまの意図で、

私も同じ意図を課されています。

 

改めて「いじめられている」と解釈すると、

何となく諦めがつくような気がする。

「そっか・・・

見たくないもの沢山見せているから、

自分を守るためには、

攻撃するしかないんだ」って。

 

でもそれは、

成長と共に乗り越えられる。

攻撃した気持ちは、

成長するしかないんだ、

乗り越えるしかないんだ。

攻撃された方も同じ。

 

ここはお互いに、成長するしかありません。

 

今日の一枚(ウィズダムオラクルカード)

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成功した人がたどった道を歩めば、

貴方も成功するでしょう。

ヒトをコントロールしようとせず、

相手の個性を尊重しましょう。

 

わたしは、

まだまだオリジナリティーを追い求めているようです。

一生成功しないかもしれないし、

どこかで大ブレイクするかもしれないね。

 

願いは叶う