Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

脱私即的

今日も訪問、ありがとうございます。

 

今日の青山さんの番組「青山繁晴が答えて、答えて、答える!」で

20才のミュージシャンの方の質問に答えている時に

「不完全恐怖」

という言葉が出て来ました。

「脱私即的」という青山さんの座右の銘がありますが、

私を脱して、目的につくということですけれど、

私欲がありすぎて、脱私出来ないという質問でしたが、

青山さん曰く、

「無私は出来ない。

それに脱私即的といっても、そのことに執着しているわけではないし、

全てのことを完ぺきにこなそうなどと思っているわけでもない。

どこか1か所でも自分を光らせることが大事なんだ」と。

 

音楽でも、全てが完ぺきな演奏などない。

でも、どこかきらりと光るところが必ずある。

そこを突き詰めていけば良いのではないかと。

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Half moon liveより)

 

良い文章を書いてやろうとか、

素晴らしい演奏をしてやろうとか思うと、

余計な力が入ってしまって、本来の自分の力が発揮できないことも多い。

ウケを狙おうとかすると、エゴ満載になってろくなことないから、

自然体で、伝えたいことをはっきり示せばいいのかなって思いました。

 

私自身、だいぶステージから離れているので、

暗譜が心配だったり、集中力が心配だったり、

不安になることてんこ盛りです。

それを克服するために、日々練習があるのですよね。

 

少しずつリハビリをはじめよう

ちゃんと音楽と向き合おう

きっと、何か見えてくるね

 

今日の一枚(ウィズダムオラクルカード)

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想像する

自分の夢が叶ったように行動すると願いは叶う