Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

透明な信念のその後

今日はもう一つ。

前世療法の時に、仕事と音楽のブロックについても聞いてみました。

 

出てきたよ。

やっぱり親だった。

それも父親

 

幼少時からずっと言われてきたことがあった。

「おまえは、勉強なんか出来なくていい。仕事も出来なくていい。偉くなんかならなくていい。

人から飛び出ず、平凡に暮らしていればいい。」と。

 

私は、どこの世界に子どもの成長を望まない親がいるのか?と、本当に悔しかった。

 

「お金持ちじゃないし、

人並みな生活が出来れば十分なんだ。

余分は望んではいけない。」

 

悔しかったから、ずっと反抗してた。

父親が、大嫌いだった。

 

私は、たくさん勉強したかった。

「なにくそ!」と思うが、行動出来なかった。

ピアノも、歌も上手くなりたかった。

ここは頑張って音大へ行った。

でも、バイト地獄で本末転倒、落ち着いて勉強なんか出来なかった。

音楽の先生になりたかったけど、

日教組の公立学校は肌に合わないと、ホンダに就職して、

結婚して、再度歌の勉強を始めた。生涯で一番勉強した。

それからソロ活動が始まる。

でも下積み時代は、まだ明けぬ。

  

幼少時の私に会いにいって、

「勉強したかったね、

歌もピアノも上手くなりたかったね、

お金持ちになりたかったね、

いろんなこと挑戦したかったね。

出来なくて悔しかったね。

でも、全部やって良いんだよ!

仕事もバリバリやって良いんだよ、

歌で成功して良いんだよ、

お金持ちになって良いんだよ、

自分のやりたいこと、思いっきりやってごらん!

とっても愉しいよ!

人と違ってOK、大いに飛び出よう!」

 

ちびMocoちゃんをぎゅーして来ました。

2人で一緒に舞台で歌うシーンも見て来ました。

 

正義の味方も同じ。

全部を肯定して欲しかったんだよ。

 

ブロック、はずれたかな?

外れたらいいなぁ〜

 

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朝一番のワンコたち。

日向ぼっこしてます。