今日は、フランス語のレッスンです。
久しぶりに音楽漬けの日々が過ごせるかなと、なんとなく期待しております。
音は、ダイレクトに人の心に響きます。
嬉しいことも、悲しいことも。
最近、私の頭の中にしょっ中流れているのは、ショパンのエチュードop25-5。
この曲は、
「四月は君の嘘」で、有馬公生がコンクールで弾く曲ですが、途中止まってしまって弾き直しています。
弾き直した後の演奏は、とても優しくて暖かい演奏でした。
でもコンクールとしては、全然評価されない演奏です。
審査員の先生が、
「コンクールは、人生探しの場ではない」
と、怒りをあらわにしていましたが、
人それぞれで良いのではないかな。
コンクールは、手段だからね。
みんな、名声をかけてコンクールを受ける。私には無縁の世界だったな。
でも切磋琢磨出来る場所は、生涯持っていたい。
生涯を通して人の心を動かす演奏を目指したい。
ショパンのエチュードは、どの曲もとても難しい。譜読みがなかなか進まない。
今、ショパンのバラードNo.1を弾いていますが、これも大変(>_<)
でも、焦らずゆっくり進めて行きます。
生きてる間に、あと何曲弾けるかな…
歌の方は、
これからしばらくフランスの作品を歌って行きます。
エスプリの効いた作品を、サラリと演奏出来たらな…と思っています。