Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

君へ…

寒い日が続いております。

大変ご無沙汰しております。

皆さま、お元気でしたか?

 

今回は、ちょっと切ないけど暖かいお話しをします。

 

君は光の精。

僕に微笑みをくれる。

君は破壊魔。

僕のありえないを平気でやってしまう。

 

男である僕は、かわいい物など興味を持ってはいけないと躾けられてきた。

でも本当は、ピアノも習いたかったし、赤いものも大好きだし、スヌーピーも大好きだった。

ずっと封印してきた。

 

君は、平気でそれを破壊した。

スヌーピーを連れてきた時は、かなり面食らったけど、今ではスヌーピーのバックを持ち歩いている。

 

君は、いつも笑顔が絶えなかった。

僕がどんなに不機嫌でも、腐らずに付き合ってくれた。

僕はそんな君を見ながら、心がグチャグチャになりながら仕事に出掛けた。

 

君はDiva

どんな困難でも平気で乗り越えて、

歌で幸せのエッセンスを振りまいている。

僕は、どれだけのエネルギーをもらったことか!

 

君は僕に、ありったけのエネルギーを使う。惜しみなく。

僕は、君を止めることが出来なかった。

僕は、そんな君のエネルギーが、どんどん枯れて行くのを目の当たりにしていたのに。

 

君を突き離した。

僕は、君に冷たくするしか方法がわからなかったのだ。

 

でも君は、そんな僕を恨みながらも、傍を離れようとはしなかった。

 

僕は、君の強さを信じようと思った。

君ならきっと大丈夫だと。

あれだけの破壊を、この僕に与えてくれた人だから、僕の意図をきっと理解出来ると。

 

君は、長い間苦しんでいた。

僕も苦しんだ。

それでも君は、僕にメールを送り続けた。もう殆どエネルギーが枯れているにもかかわらず。

 

僕は、メッセージを送ることにした。

 

『君ならきっと大丈夫。

乗り越えられるさ。

僕に、あれだけの破壊をくれた君だから。

 

時が満ちた時、

僕たちは、同じ空間で過ごすことになる。

きっとやって来るその時まで、お互いをしっかり見つめて行こう。

 

大好きだよ。』

 

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