夜明けの空
空気がとても凛としている。
まだほんのりオレンジ色した空に、
少し前の記憶が蘇る。
物凄い機動力だった日々を、思い出さずにはいられない。
時を身を任せる
今年は、予め決めるのではなく、
その時に感じたことを行動している。
何があっても、駄目とは思わずに、
全て肯定してみる
怒ってしまった自分も。
周りの人をも、全て肯定する。
そう、相方のことも。
何も知らなかった頃、
何も疑わず、真っ直ぐだった自分。
そして、いろんなことが分かってる今、
それでもなお、全てを受け入れ、
真っ直ぐ見つめ続ける。
人の心って、
刺激がなくても、
日々、変化する。
一歩離れて自分を感じている自分。
そこは、
何処まで行ってもニュートラルな世界。
いつも笑って、手を繋いでいる二人。
私の心の中には、
そんな二人が住み続けている。