Jazzと癒しと自分らしさ

<Jazz屋の主人の独り言>  

ミクチ

今朝は、いつもと同じ時間に起きて、

ワンコたちの散歩へ出かけた。

 

途中、ワンコたちの獣医師さんと出逢った。

この先生とは、活動の時間が合うのか、

よく顔を合わせる。

 

今朝は、去年亡くなったミクチ(チワワ ♀)の話題が出た。

「先週末に、ミクちゃんの病巣を見に行ってきました。

鳥取にあるので、先日の地震で一部がダメになりましたが、

相変わらず健在です。

いずれ、腎臓の再生か、腎臓のがんに効く薬が出来たらなと思います。

いずれにしても、世界的にも症例がないので、とても貴重です。」

とおっしゃってました。

 

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これは、亡くなる前日の写真。

もうすぐ4歳になるところだった。

 

肉体は、とっくにこの世からなくなっているけど、

病巣がまだ生きている。

死んでも、世の中に貢献している。

これって、凄いよね…

「ミクチの魂が生きてる」ってことでもあるものね。

 

私は、臨終のときは不在でした。

仕事から帰って来た時には、すでに息絶えてました。

ワンコの最期は、目を閉じることが出来ないのです。

亡くなった翌日、火葬しました。

お骨は、まだ家にあります。

今は、ワンコが2匹いるので、

きっとミクチも淋しくないよね。

 

亡くなる4か月ほど前に、偶然病気が見つかり、

見つかった時から、相方もずっと氣を送ってくれました。

私も、毎日30分程さすってあげてました。

ワンコは、痛いとか苦痛を表さないから、

「無理しないでいいよ、痛かったら痛いって言ってね」

と、言い続けました。

 

最期まで、本当に元気だった。

私に、死に際を見せなかったのは、ミクチの私への想いかな。